蒲田黒湯温泉
当温泉は、当所地下より汲み上げている温泉(ナトリウムー炭酸水素塩・塩化物冷鉱泉)です。
外観は、黒褐色澄明、微塩味無臭です。湧出源泉温度17.6℃、
水素イオン濃度 ph8.28の弱アルカリ性冷鉱泉です。
黒湯は、火山性の温泉とは異なり、古生代に埋もれた草や木の葉の成分が
地下水に溶け込むことによりできた冷鉱泉で、神奈川県横須賀、鎌倉周辺から東京湾岸に沿って
大田区、目黒区、江東区、千葉県内房まで深さ数百m〜千mの地下に、
このような温泉脈が分布しております。体の芯まで温まり浴後も湯冷めしないのが特色です。
浴用の適応症
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、冷え性、
関節のこわばり、打ち身、くじき、慢性消化器病、痔疾、
病後回復期、疲労回復、切り傷、火傷、慢性皮膚病。
浴用の禁忌症
急性疾患、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、
呼吸不全、腎不全、高度の貧血、出血性疾患、
その他一般的に病勢進行中の疾患。
飲用は出来ません。
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